偽弁護士の薄田美起男の嘘や嫌がらせの証拠保全し手口を暴露!
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京都アニメーションの放火殺人は理不尽と偶然が重なった悲劇だった!

アニメ

放火した男の自宅とみられるさいたま市内のアパートには18日夜、多くの報道陣が集まった。隣の部屋に住む男性は、14日に男とトラブルになり、胸ぐらをつかまれて「殺すぞ。こっちは余裕がないんだ」とすごまれたと明かした。

男性によると、14日昼ごろ、上の階からの音を男性の部屋からと勘違いしたのか、男が壁をドンドンたたき、怒鳴ってきた。説明しようと男の部屋の呼び鈴を押すと、玄関から出てきた男がいきなり男性の胸ぐらと髪をつかみ、10分ほど暴言をはかれた。以前には、男の部屋から壁が響くほどの大音量で音楽が流れ、近隣の通報で警察が駆け付けることがあったという。

部屋は1Kで家賃約4万円。男は4年ほど前から住んでいた。身長180センチ前後で太った体形、スポーツ刈りにめがね姿で「オタクっぽい感じ」。働いている様子はなく、無精ひげで体臭を漂わせていた。住民は「17日の夜までは部屋から音がしていた」と話した。






18日午前10時半ごろ、京都市伏見区桃山町因幡のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(3階建て)で男が放火し、爆発を伴う火災が発生した。京都府警によると、33人(男性12人、女性20人、不明1人)が死亡、男を含む36人が病院に搬送され、17人が入院した。建物内には男も含め76人がいたといい、残る7人は無事だった。警察庁によると、放火事件の被害者数では平成以降、最悪という。

府警捜査1課によると、男が玄関から建物内に入り、1階で「死ね」と叫んでガソリンとみられる液体をまいて火を付けた。従業員が男の後を追い、建物から数十メートル離れた場所で伏見署員が男の身柄を確保したが、重いやけどをしており入院した。免許証によると関東地方在住の41歳で、同社での勤務歴はなく、調べに「自分が火を放った」と話したという。府警は同社に恨みを抱いていた可能性があるとみて、放火殺人の疑いで捜査している。

同社の八田英明社長によると、第1スタジオは普段、専用カードを使って出入りするセキュリティーがとられているが、この日は朝から打ち合わせがあり、来客のためシステムを解除していたという。

一方、府警によると、現場付近にはガソリンの携行缶(20リットル)二つと台車、手提げかばんとリュックサック、包丁数本とハンマーが残されていた。府警は男がガソリンを携行缶で現場付近まで運び、バケツのようなものに移し替えて台車で運び込み、着火したとみている。第1スタジオの受付担当者は府警に「男が入ってきて、何かと思っていたら、いきなり爆発した」と話した。事件直前に近くのガソリンスタンドで、携行缶でガソリンを買った人物がいるとの情報もあるという。

府警によると、京都アニメーションから昨年、インターネットの書き込みについて宇治署に相談があり、捜査していた。

男が身柄を確保されたのを目撃した人によると、男は「ガソリンをまいて(柄の長い)ライターで火を付けた」と話していたという。

市消防局によると、同スタジオは鉄骨造りの3階建て約690平方メートルで、1階から3階まで全焼し、約5時間後にほぼ消し止められた。けがをした36人の内訳は重症10人、中等症6人、軽症20人。府警のまとめでは、死亡した33人のうち2人は1階、11人は2階、1人は2階から3階に通じる階段で見つかり、19人は3階から屋上への階段で折り重なるように倒れていた。

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