偽弁護士の薄田美起男の嘘や嫌がらせの証拠保全し手口を暴露!
偽弁護士の薄田美起男の嘘や嫌がらせの証拠保全し手口を暴露!

偽弁護士の薄田美起男の嘘や嫌がらせの証拠保全し手口を暴露!

1999年8月、東京都町田市の美大生の井出真代さんが行方不明になってから20年が経過した。

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1999年8月、東京都町田市の美大生井出真代さん=失踪当時(18)=が行方不明になってから、20年が経過した。警視庁は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しているが、目立った進展はない。「事件か事故か、家出なのか…。理由が分からないのがつらいけれど、捜し続けるしかない」。家族は諦めていない。

父親の敏一さん(72)が最後に井出さんと過ごしたのは、99年8月12日夜。井出さんは居間のソファでいつも通りくつろいでいた。「気持ちが優しく、明るく快活だった」。自慢の娘とはそれ以降、一度も会えていない。

「すぐ戻ってくると思い積極的に動かなかった。その結果、証拠がなくなってしまったのが最大の後悔。守ってあげられなくて申し訳ない」。敏一さんは当時を振り返り、絞り出すような声で話した。警視庁は当初、「家出人」として扱い、本格的な捜査は行わなかった。敏一さんと妻の万里子さん(65)は交際相手や友人、立ち寄り先から話を聴くなどしたが、手掛かりがないまま、ただ月日が過ぎていった。

失踪から約11年がたった2010年、敏一さんの携帯電話に警視庁の刑事から「真代さんの話を聴かせてほしい」と突然連絡があった。敏一さんは思わず「捜してくれるんですか。すぐ来てください」と叫んだ。

捜査の過程で、刑事から「娘さんは事件に巻き込まれて生きていない可能性もある」と告げられた。時間が経過し、井出さんの行方につながる証拠も乏しくなった。いまだに失踪の理由も分からないが、敏一さんは「捜査を見守りつつ、捜し続ける。真相をはっきりさせたい」と言い切った。

井出さんがいなくなって20年。敏一さんは「われわれが真代と過ごした時間より長くなってしまった。どういう顔になっているかも分からない」と寂しそうにつぶやいた。「過去の証拠が薄くなり、情報が少ない。皆さんの力を借り、ソーシャルメディアも駆使し情報を流してほしい」と呼び掛けている。

情報提供は警視庁町田署042(722)0110まで。

コメント

  1. 井出真代 より:

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