雨の日は常に傘を持っている必要があり、面倒に思うことも多いだろう。「傘が勝手に付いてきてくれたら……?」 そんな想いを形にしてしまった傘付きドローン「DroneBrella(ドローンブレラ)」で、雨の日でもハンズフリーが実現していく。
デジタルマジックショーの世界を実現
デジタルと手品を組み合わせたマジックショーを行うMoullaとAugmented Magicが、傘を使ったマジックショーから着想を得て開発された「DroneBrella」。製品として販売はされていないが、長年同じ構造で使われ続けている「傘」の進化形として発表されている。
手動&自動で傘が空を飛ぶ
「DroneBrella」はスマホを使った手動操縦と、持ち主を追尾する自動操縦モードに切替が可能だという。街中を歩くデモンストレーションでは、傘が持ち主の頭上について行き、ハンズフリーでスマホを使ったり、自転車に乗ったりと人々を驚かせている。
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気になるのは傘が子供用くらいのサイズで、追尾もワンテンポ遅れている点。持ち主の服もビショビショになっているように見えるが、将来的にはもっと大きな傘が、寸分の狂いなく持ち主に寄り添う未来が訪れるのかも?
ハンズフリーで雨から身を守ってくれます☂️
詳しい情報はこちら👉https://t.co/u3JdqMYfsV
出典: @moulla_am #雨の日 #傘 #ハンズフリー #マジック pic.twitter.com/uD3ELoeh80— bouncy / バウンシー (@bouncy_news) 2018年7月8日
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