中学生がマルチに引っかかった話①スマホを持ってる中学生の娘がマルチにひっかかりました。友達から誕生日プレゼントに足が細くなるサプリが欲しいと言われ、提示されたのがLINEショッピングの「スラキュア」という商品。とある会社が初回¥10でお試しできるというので、二人で申込んだそうです。→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話②コンビニ支払いの払込票での支払いということで、カードを持ってない中学生でも購入可能。商品が届いてびっくりする私。しかも一緒に購入した友達の親からも連絡があり、「調べてみたらマルチだったから気を付けた方がいい」と言われて商品を開封してみました。→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話③すると払込票に「定期購入」の文字が…よく読むと3ヶ月の定期購入コースで初回は¥10、半月に一度発送されて2回目以降は¥7,800、合計で¥39,010もの請求が来ることになる…しかも3ヶ月間は解約できないと。規約には書いてあったんだろうけど中学生が読むわけない→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話④ここで大人なら通常 「¥10で購入できるわけがない、何か裏があるはず」と思ってちゃんと確認するだろうし、それでもこの金額を払ってサプリを手に入れたいと思うかもしれない。それだけの判断力がない人間がLINEという身近なツールで騙されることに危機感を感じた→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話⑤調べてみると、まず定期解約できないといった事例がたくさん出てきた。クーリングオフを調べたけど、ネットショッピングは自発的な購入になるので適用できないとありました。(なのでマイナーなネットショッピング利用時は注意‼)未成年の契約という点で調べてみると→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話⑥「未成年者契約の取り消し」というのが適用できるようでした。保護者の判断なしに契約してしまい、支払いが小遣いの範疇を明らかに超える場合、契約する前の状態に戻すことができるというものでした。これを使うことでとりあえず事なきを得ました。→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話⑦私が言いたいのは、今小学生でもスマホを使える時代、LINEが使えることは親にとっても便利ですがこういったことに巻き込まれる危険性もあるということを心得、しっかり教育をしなければいけないということです。自分が分かっているから疎かになりがちですが、→
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
中学生がマルチに引っかかった話⑧今回いい勉強になりました。スマホを持ってる学生の方にも、その保護者の方にも気をつけて頂ければと思い投稿しました。(そんなんできてて当たり前じゃんと思った方、まったくそのとおりです)以上、中学生がマルチに引っかかった話でした。
— マツガミ (@matugami) 2019年2月17日
マルチではなくアフィリエイトだと思います。
マルチ商法(マルチしょうほう、multi-level marketing)は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。正式名称は連鎖販売取引で、その通称である。表向き合法であるマルチ商法を謳う組織でも、違法となるネズミ講と判断された事例も多い。
リプライで「マルチちゃうんちゃう?」的なやつみてたしかにーと思っているし、あーあれかーとかこわっとかエアリプ言ってんのそれなーと思っている。とりあえず被害減るといいなと思うけど、悪徳商法て更にかぶせて新しいこと考えてくるんよね。その知恵、まっとうなことに活かしたらいいのになー
— マツガミ (@matugami) 2019年2月18日
コメント